柳生武芸帳 片目の十兵衛 (C)東映 「柳生武芸帳」シリーズ第5作。 将軍家指南役の柳生家は今を時めく勢いで、将軍家光の信任あつい老中松平伊豆守と縁つづきでもあった。伊豆守の失墜を狙う若年寄稲葉美濃守が“柳生武芸帳”の公開を迫ったのは、それが柳生石舟斎が家康の命で逆意を抱く者を調べた際、わざと一味に加わった時の連判状であったからだ。苦境に立つ柳生但馬守は当時の生き証人里見忠義の蟄居先である宇都宮へ、弟十兵衛を派遣したが、一足遅く、忠義は何者かに殺されていた。 シリーズ シリーズ第5作 公開日 1963年2月23日(土) 監督 内出好吉 脚本 高田宏治 五味康祐 撮影 脇武夫 音楽 阿部皓哉 出演 近衛十四郎 松方弘樹 新井茂子 沢村訥升 香川良介 北竜二 明石潮 佐藤慶 山形勲 吉田義夫 品川隆二 北原しげみ 山城新伍 大橋史典 大前均 加藤浩 加賀邦男 堀正夫 那須伸太朗 浅野光男 島田兵庫 河村満和 佐藤洋 長島隆一 菅貫太郎 製作年 1963 製作国 日本 上映時間 86 配給会社 東映 ShareSNSでシェアしよう! 戻る